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2016年10月14日(金)、15日(土)、「整理収納フェスティバル2016」が開催されました。今年から会場を両国・国際ファッションセンターに移し、ワンフロアでステージプログラム、企業展示、アドバイザー・マルシェを見聞きできるスタイルに。出展者・来場者が整理収納のさらなる可能性を感じた熱気あふれる2日間の模様をまとめてご紹介します。
 
場内イベント・展示
 
整理収納アドバイザーステージ
整理収納アドバイザー情報発信コーナー
出展ブースご紹介
シンプルスタイル大賞発表
ゲスト講演
『持たない』ことで何が変わるか

ミニマリスト 佐々木典士氏
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ハウスキーピング協会
副理事長 澤 一良副理事長
ミニマリストの代表的書籍として16万部を突破した「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」の著書、佐々木典士さんと澤副理事長によるスペシャル対談には、開催前から大きな期待と注目が集まりました。
 
 
 
佐々木 「11年暮らしていた部屋でたくさんのモノに囲まれていました。掃除も片付けも苦手、人生が停滞しているように感じながら日々を過ごすなかで、ミニマリストの存在に出会いました。段階を踏み、それなりに時間をかけていく上で、捨てる技術があがっていきました」 
 「著書には、「ときめくものも捨てる」とありました。どうしてそれができたのか、そこから何を得たのでしょう」
佐々木 「捨てたらどうなるか、自分自身に実験をしてみたのです。例えば、ときめくものの中にクロアチアで買ったお土産の十字架があったのですが、それも手放しました。しかし、手触りや重みは記憶していますし、モノがなくても今でもそれは僕にとってはときめくモノです。思い出=モノを持っていることではないことがわかりました。以来、お土産は買わなくなり、結果、旅に集中できるようになりましたね」
 「大事なモノを手放したことを忘れないというのはとてもいいですね。持っているときは、持っていることさえ忘れているということがよくありますから」
佐々木 「ミニマリストは単にモノが少ない人ということではなく、自分の量を自分の価値基準で決めている人のことだと思っています」
 
ミニマリストになってからのモノの買い方、他人と比べることの無意味さ、モノと向き合うことで得られた幸福な時間など、佐々木さんが感じていることは、日頃、整理収納アドバイザーが講座や著書を通じて発信している思考にも重なるものばかり。ミニマリストと整理収納の哲学がリンクした、すばらしい時間となりました。
 
トークショー
僕とモノたちとの物語

廃品打楽器協会会長・パーカッショニスト
山口 とも氏
一斗缶をかぶった超インパクトのある出で立ちで客席の間を通り演奏しながらご登場いただいたパーカッショニストの山口ともさん。 水道管のパイプで作られた楽器での演奏に続き、傘やザル、うちわや風船、木片で作った木琴などを使った演奏♪ひとり楽園が始まると、会場はまるで南国のジャングル。
トークショーパートではMCのあさがみちこさんとともに、山口ともさんが廃品打楽器での演奏を始めたきっかけや、大切にしている「音を楽しむ」活動についてご紹介いただきました。 身近なものがなんでも楽器になる! その一例として、客席の皆さんと一緒に新聞紙を使って演奏を楽しみました。新聞紙を破る音、クシャクシャとまるめる音など、童心に返り楽しめるパフォーマンスでした。
モノの使い方も捨て方も無意識で扱われていることが多い昨今、無くてもいいものが増え、壊れたらすぐに捨てればいいという風潮には、違和感を感じることもあるそう。 ともさんによって命を吹き込まれた多くのモノは廃品から唯一無二の音色を響かせるステキな楽器に代わります。限りある資源を無駄にしないことで生まれたユニークな楽器を使い、最後は♪ひとり宇宙空間を演奏いただきました。
 
ゲスト講演
心の収納どうでしょう
~気持ちを元気に保つコツ~

北海道テレビ『水曜どうでしょう』
エグゼクティブディレクター 藤村忠寿氏
北海道テレビの名物ディレクターとしてファンも多い藤やんこと藤村忠寿さんは、なんと整理収納アドバイザー2級取得者でもあります。 当日は認定証持参でステージに登場いただきました。 そんな藤村さんが語ったのは、ご自身が常日頃実践してきたという「どうしたら楽できるか」という基準について。 学生時代に所属していたラグビー部では、楽できるポジションを選んで点取り屋として活躍したこと。 報道志望で北海道テレビに入社した後、どのように仕事と向き合ってきたかなどをお話いただきました。 飄々とした口調が笑いを誘うも、その「楽できるか」という、一見ルーズな基準こそが藤村流。 都度、自分の基準で取捨選択しているからこそ、納得して仕事が出来、やがて周りからの理解も得られるのだというのです。それは人気番組「水曜どうでしょう」の番組作りにも生かされてきました。 ロケ地の選択、長時間の撮影録画を編集する際の要不要などは、整理収納のスキルにも共通しているといいます。「整理収納アドバイザーの仕事は、自分がやるのではなく、相手に気づかせてあげる仕事。 そういう点では楽して出来る仕事ですよね。しかもハッピーな仕事ですよ。俺も1級取ろうかな」最後はアドバイザーの本領と魅力に太鼓判を押してくださり、講演を結んでくださいました。
 
基調講演
整理収納アドバイザーの未来

ハウスキーピング協会 副理事長 澤 一良
基調講演では、ハウスキーピング協会が取り組んでいくミッション、具体的な活動ステージなど、アドバイザーの未来を見据えた展開プランが発表されました。 教育、シルバー、企業分野への活動は近年活発に進んでおり、ここでは今回のフェスティバルにも多数出展している団体や組織を紹介しました。 協会は、今後も講座ライセンスデザイン、講座オペレーション、IT企画構築やイベントなど、さまざま企画を事業化し、整理収納アドバイザーが社会で活躍する場の創出を推進していきます。 講演の最後には、アドバイザーに向け、整理収納理論の人とモノとの領域図になぞらえ、メッセージが贈られました。
「重要と思われるものに時間を使うことができれば、よりアクティブな人生になる」、さらに「将来重要になると思われる人、モノ、金、時間、思考をスタンバイできれば、アクティブはより輝く」。 すでに重要なものを選択する力を持っているアドバイザーに求められていくのは、未来を見据えた革新的な姿勢です。
 
協会公式キャラクター発表
ハンス・キーピン王子
多数の応募の中から協会の公式キャラクターとして誕生した「ハンス・キーピン王子」が、オープニング・ステージでお披露目され、作者の吉沢深雪さんからキャラクター誕生秘話や設定をご紹介いただきました。 会期中は等身大パネルが会場に登場。特製チロルチョコも限定プレゼントされました。
 
協賛企業一覧