バックを11個以上持つ人の傾向  8月9日はおうちでバックの中をスッキリする日に

整理収納アドバイザー認定資格を発行しているハウスキーピング協会(協会本部:東京都渋谷区、代表:澤一良)は、8月9日の「かばんの日」にちなんで整理収納アドバイザー1級資格保有の女性205名にバックに関するアンケートを実施しました(アンケート期間:2020年4月3~10日)。また、バックの整理収納について整理収納アドバイザーにインタビューを行いました。

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  • バックを11~20個持つアドバイザーの方が1~5個持つアドバイザーに比べてバックインバックを多く持つようです。バックの中のものが増えるとバックの中の整理が難しいですね。

ついついバッグがごちゃごちゃして困る、という方は横型のバッグ、例えば、A4サイズが入るトートバッグをおすすめします。縦型のバッグだと上から中のモノが見えづらく、モノが埋もれてしまう場合があります。バックを購入する時、「デザインや色」を求めることが多いですが、バッグの中のモノをよく探す、

という方はバッグのデザイン自体が使いにくいのも原因の一つ

かもしれません。

 

  • バッグインバッグを選ぶ際に大事なことはありますか。

何を入れたいのか、サイズを確認することが大事です。細かいポケットがあっても入れることがめんどうな方はポケットがないタイプがおすすめです。

バッグの中をすっきり使うおすすめグッズは、メッシュポーチ、小さいトートバッグ、仕切り代わりに使えるクリアファイルです。市販のものではなくても、100円ショップや雑誌の付録のバッグなど家にあるもので工夫できます。ぜひ、おうちでバックの中を整理してみて下さい。

 

インタビュー協力:整理収納アドバイザー 奥田明子さん