階段下収納を最大限有効に使用するための改善

暮らしゆとりすと 歌川えつこです。
死贓品であふれた階段下収納の改善実例のご紹介です
それぞれ病院の院長を務めるご夫妻は贈答品が多いが多忙を極めるご夫妻にとって
階段下収納はそれらのモノを詰め込む場所となり、
死贓品を飲み込むデットスペースになっていました

 

 

 

【手順】

■整理のねらいを明確にする■

・保管庫として有効に活用する

・玄関正面に位置するこのスペースに非常時のグッツも収める

■全て出し必要・不必要を見極める■

・期限切れのモノ、使用しないモノを外す

・ここではない方が良いモノを移動する

・ここにあった方が良いモノ(新たに入れたいモノ)のセレクト

■モノを管理しやすいよう(新旧と量)分類し適所を決定する■

・勾配のある天井による奥行きの違いを利用する

・棚板を増やすことによって過剰な積み上げを防ぐ

・スライドできる収納とし同じアイテムは新しいものは奥に入れることとする

・非常用ストック、避難グッツは最下段にキャスター付き持ち手付BOXに収納

 

【ポイント・アドバイス】

*デメリットをメリットに変える*

階段下の収納は棚を足すことで自然に奥行きの違う収納が生まれる

奥行きにあったものを収納していけば管理しやすいメリットを生む

 

 

プロフィール情報

歌川えつこ

ゆとりくりえいと DE・STIJL・U デ・ステイル・ユー 代表

 

ゆとりの創造をコンセプトに「心地好い暮らし」の提案をインテリアと整理収納を通して行っている 整理収納アドバイザー1級認定講師、ルームスタイリスト・プロ認定講師、 インテリアコーディネーター、リビングスタイリスト 2011年整理収納アドバイザー全国フォーラムコンペティショングランプリ受賞

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