キッチンにある引き出しの収納・使いやすいように変化させていきました

かつてスーパーでもらってきた袋などをゴミ袋に利用するために、巾着の袋にざっくりいれていました。ですが、出したい時に使いたいと思うサイズの袋を見つけ出すのに時間がかかり、ストレスを感じていました。 そこで、ほぼ使っていなかった設備関連のモノを置いていた食洗機下の引き出しを、ゴミ袋入れの場所として有効利用することにしました。

 

 

【手順】

1>引き出しには、ゴミ袋関連、残しておきたい設備関連のモノ、排水溝ブラシを収納することを決めます。

2>巾着に入っているレジ袋などを全て出して、不要なものは処分して、目的別に分けました。(写真参照)

3>引き出しに入っているモノも全て出して、不要なものは処分して、置き場所を変えるモノは移動させて、その引き出しに残しておきたいモノを選んでいきました。

4>室内用ゴミ袋、ベランダ用ゴミ袋、設備関連のモノを入れる収納用品に100円ショップのカゴを利用 (サナダ精工・仕切りボックス/イノマタ化学・ネームバスケット)

5>同じ引き出しにウエスも収納したいと思い、その為の収納グッズを探します。 排水溝用ブラシとウエスの両方が一列に入る収納容器を考えると、既存の排水溝ブラシではサイズが大きくて入らなかった為、排水溝用ブラシは容器に入るサイズにのモノに変更することにしました。

6>最初はウエスをプラスチックケースに収納していましたが、ケースの高さが低かった為、不自由さを感じていました。 なかなか適切な大きさの収納グッズには巡り合えない中、しばらくすると紙袋を使った収納を思いつきました。 紙袋を内側に折ることで、高さがが調整できて、収納できる量もグッと増えます。納まりやすくなり、ストレスもグッと減りました。

(ちなみに手順5から6になるには、ある程度の月日が経っています)

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》”手順の写真”は、手順4の段階で仕上げた形です

日々の使い方から、室内用のゴミ袋は4種類に分けています

①キッチンで分別したゴミ(可燃、プラスチック、不燃)を入れるゴミ袋、

②果物の皮等を剥いた時に皮を入れる袋

③ゴミ袋が一杯になった時や大きな野菜を入れる為の大きめの袋

④リサイクルする紙パックを入れる袋 *全てスーパーや宅配等についてくる袋を再利用。

 

【ポイント】

》手順5→6へのbefore-aftrerの写真です

 

 

 

【アドバイス】

1、この引き出しには何を入れたいかを考える

2、普段の生活でどのような形でゴミ袋を使っているのか明確にする

3、ゴミ袋を目的別に分けて、収納グッズの仕切りを使って仕分けて収納

4、収納グッズに入るだけのゴミ用の袋を持つ(適正量)

5、時には収納グッズに合わせたモノを選ぶ(排水溝ブラシ)

6、引き出し奥には、ほぼ使わないけど残して置いておいた方がいい設備関連のモノをカゴに収納(使用頻度)

7、理想の収納グッズがすぐに見つからなくても、常にアンテナをはっておく

8、いきなり完璧を目指さなくても、ベターな状態からバージョンアップを楽しみながら行っていってはいかがでしょうか。

 

プロフィール情報

林 恵美子(はやし えみこ)

整理収納アドバイザー2級認定講師

整理収納ベーシックコーチ インテリアコーディネーター