入院生活が少しでも快適になる収納
病室でモノが溢れて雑然としているとイライラの原因にもなります。
今回は、限られた収納スペースを少しでも快適にするコツをお伝えいたします。
【手順】
【ベッド周り】
S字フックを使用し小さなバケツをぶら下げてゴミ箱として使ったり、
かごを吊るしてハンドクリーム・鏡・くし・ボックスティッシュ・テレビリモコン等を収納。
【引き出し】
空き箱等で細かく区切る、透明チャック袋を使うことでスッキリ見やすくなり細かいモノも迷子になりません。
【洋服掛けロッカー】
ポールにS字フックを数個掛け、袋をそれぞれ吊るし、タオル用・パジャマ用・洗濯用等に分けて収納。
S字フックを使用した下空間は底の広い紙袋を入れ引き出しのように使い収納。
【ラベリングする】
誰もが分かる使いやすい収納スペースに。
【ポイント】
①収納スペースは、ぎゅうぎゅうにモノが入っていると出し入れしにくくなります。ゆとりある収納にしましょう。
②収納スペースをそのまま使うと余白ができる場合があります。上下・手前奥の空間を区切る収納をしてみましょう。
【アドバイス】
人によって必要なモノ・必要な数が違います。適正量は その都度考慮しましょう。
そして、家も病室も基本は一緒です。
使うモノを使用頻度で収納箇所を決めて収納していくと使いやすいスペースになっていきます。
プロフィール情報
「お片付けで暮らしをラクに楽しく笑顔に♡」
暮らし笑顔 曽田早紀
2級認定講師・収育指導士・3人子育てママ・入院経験有
(https://kurashiegao.jimdofree.com/)