準1級講座で学ぶ! 定位置・指定席収納と時間軸収納

同じクローゼットでも収納の仕方が違うのは何故?

 

 

【手順】

作業では、整理収納ステップ「③整理のねらいを明確にする」
を心にとめてヒアリングを行います。
・何の為に整理をするのか
・整理収納をする事でどんな効果を期待しているのか
・どういう暮らしをしたいのか 等々
お客様が望む、ねらい= 目的やゴールを共通認識してから作業になります。

【現状】  クローゼットと整理ダンス(たたむ服)が別々の場所にある2カ所で収納

【ご主人様】
現状  服が多く、整理をしても奥様より多い.
ねらい  たくさんの服を収納して欲しい.
結果  定位置・指定席の管理で収納
丈の長い服と丈の短い服を分けて、丈の短い服の下に収納ケースを設置する。
収納スペースを確保した。 ①写真
たたむ服も一カ所で管理でき、身支度時の動線を短くする事にもつながった。

【奥様】
現状  整理をして服の数はかなり減らす事が出来た。
ねらい 現状を維持したい。(服を増やさないようにしたい)
結果 時間軸で収納
クリーニングや洗濯された服は手前から収納、奥が一番使用頻度の低い服と
なり服が増えた場合は季節ごとに見直し対象の服となる。
適正量を意識するきっかけとなった。

 

プロフィール情報

1級認定講師

宮本美保

 

 

 

★★★準1級講座では、2級講座で学んだ内容をより実践的に解説、説明を聞く事が出来ます★★★  http://wakayama.tv/life/miyamoto/

・仕事を頂く為の営業ノウハウ、辞・病めない働き方

・収納を活かした住宅設計、コンサルタント 住宅

・不動産営業経験を活かした営業接客講師でもあります。