ライフファイリング(家の中の紙類の分類)

家に入ってきた紙類。 後で見ようと放置したまま封を開けるのも嫌になったり、探すのが面倒だからと壁に貼りまくったりしていませんか? 仕分けの仕組みを作れば、億劫になることもないかも。

【手順】

① 必要か不必要かをすぐに判断 残すべき情報なのか、証明や証拠、記録として保存するのか

② 使う場所に使うモノを ・動線を考える:紙類が入ってくる経路は?家族がわかりやすい共通の場所は?→リビングで紙類の整理 ・封を開けて、保存するまでをグルーピング(カラーボックス) 封を開ける:ハサミ、ペーパーナイフ、 カレンダーにメモする:ボールペン、色ペン(家族の人別に色で分ける) 処理:ホッチキス、消しポン、ハサミ型シュレッター 保存:フォルダーボックス、個別フォルダー、クリアフォルダ、クリアファイル

③ 保存する紙類を収納:分類ツリーを作り、出し入れしやすい個別フォルダーへ

※小分類は代表的なものを抜粋しましたが、実際はもっと細分化します。

 

【ポイント】

後でやろうと思うのは、そこに使うモノがなく、さっと出せないことで取りかかるのに時間がかかるから。グルーピングと行動動線を考えた配置で解決しますよ。

 

 

【アドバイス】

紙類の個別ファルダーは、~類や~関係と大きいカテゴリーにしないよう、誰が見てもすぐわかるように。細かく分けることで、探す時間の短縮、家族で共有化ができます。 整理収納は生活をより良くするためのものです。 SNSの真似をせず自分のペースで、頑張りすぎない、毎日を笑顔で暮らすために簡単なことから始めましょう。

【収納大事典】ファイリング事例 – 松田妙子

 

プロフィール情報

松田妙子

 

★ハウスキーピング協会1級・2級認定講師

★ルームスタイリストプロ認定講師

★接遇マナーインストラクター

★カラーコーディネーター

★風水インテリアアドバイザー2級

★オフィス環境診断士1級

★住宅収納スペシャリスト

★整理収納教育士

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