毎日使う食器の最も使いやすい収納法とは?

来客時にはそれなりの数が要る食器。でも、普段は人数分あれば足りますよね。

「ハレの日」と「ケの日」を意識して、日常の食器が出し入れしやすい収納法をご紹介します。

 

 

【手順】

食器の整理収納のコツ まず初めに、日常最もよく使う、使用頻度のとても高い食器を集めてみます。

例えば お茶碗、汁椀、小鉢、小皿、大皿、急須、湯呑、ピッチャーなど それら食器類の内、同じ様な材質で並べ替え、高さも揃えてみます。 例えば 漆器、染め付け、粉引、ガラスなど 選んだモノには使いやすさ、盛り付けやすさなど、お気に入りの理由が見えて来るはずです。 これらは思い切ってオープン収納も便利です。

我が家の場合は食器洗浄機が無いので、拭いた食器を仮置し、少し乾かしてからラックに収納しています。オープン収納に変えてから、しまうのも出すのも家事がグンと楽になりました。

次に、使用頻度の低いモノを集めてみます。来客時用や予備の食器類です。季節外れの食器も含め、スタンバイ領域となりますので、扉が付いた食器棚などに収納しましょう。

我が家の場合は写真に写っている、下段の食器棚などに収納しています。

 

【ポイント】

食器の整理収納3つのポイント

① 使用頻度の高い食器は思い切ってオープン収納に

② 使用頻度の低い食器は扉付きの食器棚に

③ 少し乾かしたい仮置スペースも作っておこう いかがでしたでしょうか。

皆さまも是非実践してみて下さいね。

 

 

プロフィール情報

整理収納アカデミアマスター

小川 奈々

(感動の整理収納 in Nagoya主宰)

 

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