DIYができない人にもチャレンジしやすい木製コの字ラックで快適収納

DIYと聞くと、ハードルが上がる気がする方がまだまだ多いと感じています。

今回ご紹介するのは「釘1ついらないDIY」。

木材カットはホームセンターにお任せしちゃう簡単な「コの字ラック」です。 その収納に使われているダボがもう入手できないとき、ダボ穴がない高さに棚を設けたいとき、棚に新しい穴を開けたくないとき、同じ棚板内で高さの違うモノを収納したときに出る空間を有効活用するために使用します。 どうしても備え付け家具や収納家具についている棚板や、設定された棚位置だけで「収納」を仕上げると、アクションや空間にムダが出てしまうこともあります。使用頻度が高ければ高いほど、アクションは軽減したいですし、使いやすい動線にある収納空間はムダなく使いたいものです。 もちろん市販されているコの字ラックでも満足される方も多いのですが、オーダーメイドサイズの棚板は、更に満足してお使いいただけると思います。

 

 

 

【手順】

用意するモノ

①棚板になる木材

②棚板の足になる木材

③接着 木工用ボンド または強力両面テープ(木材の断面に貼るのでペラペラではないほうが良いです)

※お客様と相談してL字金具、釘を打つケースもございます。

 

 

【アドバイス】

資材の選び方 棚板は見た目や掃除のしやすさ、予算、室内環境(湿度)や収納家具そのものの耐荷重を全般的に考えてお客様と相談して決めることが多いです。棚板の厚みは棚板の幅や置くモノを考えて決めています。

 

 

プロフィール情報

オフィス・ノンオブラート

代表 近川樹美恵(通称 きみちか)

 

おうちファイリングⓇ考案者 ハウスキーピング協会 整理収納アドバイザー2級認定講師 企業内整理収納マネージャー認定講師、ファイリングアドバイザー認定講師 2011年開業。 整理収納アドバイザースキルアップ講座や、講座作り講座、女子起業講座など講師育成に関わるセミナーも行っている。ほか企業様、自治体様からのご依頼多数。

ブログ:整理のブタ https://ameblo.jp/seirinobuta/

HP:https://seirinobuta.com/

公式LINE:https://lin.ee/1DhZER0

Instagram:kimie.chikagawa